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映画 『ジョルジュ・バタイユ ママン』 [映画 さ行 *Movie]

*監督* クリストフ・オノレ
*製作* パウロ・ブランコ
*撮影* エレーヌ・ルバール
*出演* イザベル・ユペール as エレーヌ(ママン)
      ルイ・ガレル as ピエール
      エマ・ドゥ・コーヌ as アンシー
      ジョアンナ・プレイス as レア

*あらすじ*
崇拝する美しいママンに会うため、17歳の青年ピエールはカナリア諸島へと訪れます。
幼い頃から嫌悪していた父親が亡くなり、
愛する母との生活に胸躍らせるピエールでしたが、
やがてママンは淫らなその魔性を露呈させ始め、
ピエールの心は恐怖と困惑に支配されるのでした。
原作は、“死とエロス”をテーマとした思想で知られる、
フランスの異才ジョルジュ・バタイユの遺作 『聖なる神 -わが母-』。

                      ****

この映画は、2年ほど前に旅先のパリのホテルテレビで偶然観ました。
有料チャンネルでもないのに、無修正でした(;゜∀゜) 日本ではとても考えられないですよね。
しかしそういえば、フランスの超有名ブランドのイヴ・サンローランが、
香水の広告に全裸の男性モデルを起用したことがあったことを考えれば、
それも当然かもしれません。

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映画 『ジョージ・マイケル~素顔の告白~』 [映画 さ行 *Movie]


監督 : サザン・モリス
出演 : ジョージマイケル
     スティング
     マライアキャリー
     エルトン・ジョン
     ノエル・ギャラガー
     ボーイ・ジョージ
2005年 イギリス

*あらすじ*
1980年代にワム!で数々のヒットソングを飛ばしたジョージ・マイケル。
更にワム!解散後、“英国のソロ・アーティストアルバムとして世界で最も売れたアルバム”
『FAITH』を世に送り出すなど、世界の大スターである彼が自らの半生を語ったドキュメンタリー

                         ****

ワム!の時代には、特別彼らのファンであったわけでもないし、ソロでのアルバム『Faith』を持っているだけでした。
しかし、この映画の公開を知った時、無性に観たいと思ったのは、ゲイとしてのカミングアウトやら最近結婚したニュースが流れたからではなくて、あの頃を懐かしく思ったノスタルジアからなのだと思います。
ワム!の全盛期時代にはMTVが盛んで、常に音楽とプロモージョンビデオの映像を浴びていたという感じだったので、自分が思っていたより深く彼らの音楽が身に染み付いていたのだとしみじみ思いました。

映画は本人のインタビューの他、幼なじみのデヴィッド・オースティン、ワム!での相棒だったアンドリュー・リッジリーや“後ろの二人の女の子”ペプシ&シャーリー、ジョージの幼い頃からの憧れの人エルトン・ジョン、ボーイ・ジョージ、マライヤ・キャリーなどのインタビューを、プロモビデオやライブ映像を交えてテンポよく展開していきました。

子供の頃の話や、ワム!の結成と解散時の心境、愛する人との出会いと別れ、レコード会社との裁判沙汰について、反戦、そして逮捕された事件などを語っていました。
その中で私が印象に残ったのは、ワム!時代にはアンドリューは外交的で、ジョージは彼の後をついていく感じだったという事実。
全く逆だと思っていたのは私だけでしょうか(@。@)
また、名バラードの『ケアレス・ウィスパー』はジョージがまだ17~18歳頃に書いたものであり、歌ったのは20歳頃だったというのも驚きです。
とっても艶っぽい曲で、あの頃の彼は私にとって、とても大人のお兄さんだったのに、今考えるとまだまだ子供だったのではないですか~!
…そう思うようになったのは、私が歳をとったせいかしら(;^^)

結局、大スターとしての苦悩は、凡庸な人間である私にはよく理解できませんでした。
アルバムを売るためのプロモーションが嫌で嫌で仕方がなかったようです。
はたから見れば、多くの人々に崇められる姿は羨ましい気もしますが…体験しなければ分からないことなのでしょうね。

映画館の外に、先日彼が来日した時の記事と写真が飾ってあり、その姿は全てを乗り超えた凛として美しいものだったけれど、詳しくは映画でご覧いただきたいので書きませんが、紆余曲折あった人生の辛い体験が未だ暗い影を落としているようなラストで、少し悲しかったです。
しかし、結婚相手のケニーさんはとても優しくジョージを支えてくれそうな人ですので、彼によって少しずつ癒されて、ほだされていくことでしょう(*^v^*)

Why don’t you fly away ?
The world is waiting for you, George !

公式サイト http://www.wisepolicy.com/george_michael/

レディース・アンド・ジェントルマン...ザ・ベスト・オブ・ジョージ・マイケル

レディース・アンド・ジェントルマン...ザ・ベスト・オブ・ジョージ・マイケル

  • アーティスト: ジョージ・マイケル, エルトン・ジョン
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1998/11/06
  • メディア: CD

↑ 現在のところ唯一のベスト・アルバム(2枚組み)。
DISC1は、大ヒットアルバム『FAITH』からの曲“ファーザー・フィギュア”や“キッシング・ア・フール”などを収めたスロー&ミディアムナンバー中心、DISC2は、「トイレ事件」を受けて書かれた“アウトサイド”など、アップテンポな曲が収められています♪


映画 『白と黒の恋人たち』 [映画 さ行 *Movie]

白と黒の恋人たち

白と黒の恋人たち

*監督* フィリップ・ガレル
*脚本* フィリップ・ガレル、アルレット・ラングマン、マルク・ショロデンコ
*音楽* ジャン=クロード・ヴァニエ
*撮影監督* ラウル・クタール
*出演* フランソワ: メディ・ベラ・カセム
     リュシー: ジュリアフォール
     シャス: ミシェル・シュボール
2001年 フランス
2001年ヴェネツィア国際映画祭 国際批評家連盟賞受賞

*カンタンあらすじ*
ある冬のパリの街角で、若き映画監督のフランソワと、女優志望のリュシーは出会い、
ふたりは恋に落ちました。
フランソワは新作を、リュシーをヒロインに撮ることを決めます。
資金調達に苦労していたフランソワでしたが、ようやく出資を取り付けることができました。
しかしその出資者のシャスは、出資を条件にフランソワにヘロインの運び屋を
依頼するのでした。
いっぽう、リュシーはヒロイン役の役作りに悩み始めます。

                          ****

映画『ドリーマーズ』に出演していた、ルイ・ガレルの父親が映画監督だということを知り、前々から気になっていた折、偶然この作品をみつけたので借りてみた…という動機で鑑賞したのは私だけでしょうか(笑)
邦題が内容に合っているかどうかは別として、タイトルに惹かれて借りてみたという人も多いようですね。

フィリップ・ガレル監督は“ゴダールからカラックスまで、世界中の映画監督から支持を得ている”のだそうで、私はその辺勉強不足でよく分かりませんが、とにかく期待されている方のようです。
また、この作品は、彼とヴェルヴェット・アンダーグラウンドの歌姫・ニコとの愛の日々を描いた私小説作品でもあるそうです。

主人公のフランソワは、ドラッグ作りを批判する映画を撮ろうとしますが、出資者であるシャスに、ヘロインの運び屋を頼まれてしまいます。

「ドラッグを描いた今までの映画をみると、まるで勧めているようにみえるし、反抗する極端な手段として描かれていて、はみ出し者の主人公たちが否定的とはいえヒーローにみえる。」

このフランソワの台詞にとても共感を覚えました、私も常日頃感じていたことなのです。
そのような映画を反面教師として観ることができれば良いけれど、多感な子供たちが好奇心を持つに違いないと危惧してしまうことがよくあります。
現に多感な子供ではない私でさえも、ちょっとヒロイックに、または自然に描かれているのをみると、それほどイケナイことではない…と錯覚をおこしてしまうときもあるのです(;^^)

結局フランソワもリュシーも、形は違うけれどドラッグに手を染めてしまうところがとてもシニカルな作品ですね。

最初に登場した出資者が「君の作品は、最高の材料とレシピがあるのに、料理が出てこない。」と例えていましたが、まさにこの映画全体が私には“未完”に感じました。
例えば…シャスが出資したのは単に脚本に感動したからだけだったとは思えず、何か他にも目的(運び屋以外で)があったみたいなのにハッキリしないし、あのラストシーンも、その後色々な事を想定しているうちに、突然打ち切られてしまった気分だし、また、音楽も何か続きがあるような旋律でした。
しかしそれは決して悪いことではなくて、満足してしまわないところが、鑑賞後自分なりに色々と考えることが出来てよかったのだと思います。


映画 『ジョー・ブラックをよろしく』 [映画 さ行 *Movie]

ジョー・ブラックをよろしく

ジョー・ブラックをよろしく


*監督* マーティン・ブレスト
*脚本* ロン・オズボーン 他
*音楽* トーマスニューマン
*出演* ジョー・ブラック: ブラッド・ピット
     ウィリアム・パリッシュ: アンソニー・ホプキンス
     スーザン・パリッシュ: クレア・フォーラニ
1998年 アメリカ

*カンタンあらすじ*
大会社の社長であるパリッシュの元に、ひとりの青年が現れます。
それは人間の青年の姿を借りた、パリッシュを迎えに来た死神でした。
死神は、寿命がつきて連れ去るまでの数日間、世界を案内するよう指示します。
突然現れた青年に、パリッシュの娘のスーザンは驚きを隠せません、
なぜなら彼は今朝街で出会ったばかりの青年だったのです。
やがてふたりは互いに惹かれあうようになってゆきます。

                          ****

この映画、世間ではあまり評判がよくないようですね、
それにしてはレビューを書かれている人がたくさんいらっしゃいますが(;^^)
私もブラッド・ピットにはあまり興味が無かったですし、なかなか観るという気にはなれなかった作品でした(タイトルの印象からかな?)
でもとてもいい映画だったと思います。

普通の人の目には見えず、得体の知れない“死神”が、人間の青年の体を借りて女の子と恋に落ちるなんて、ミステリアスでロマンティックではありませんか♪
しかも、死神は人間の五感を体験するのも、人を愛することも初めてで、その喜びをあの美しい青年(ブラピ)を通して初々しく表現するのですから、もう愛おしくて愛おしくてたまりませんでした(笑)
特にキスの味を知るところと、初体験(*^m^*)するところは、あまりにもピュアで涙が出そうでした。
後者の場面なんて、唇が小刻みに震えているんですよ、…どうやって震わすのかしら?
…それはともかく(;^_^)、元の体の持ち主では有り得ない、まさに魂が体験しているという様子でした。
その“ギャップ”を感じさせる為に、最初に青年とスーザンが出会うシーンは重要ですね、まあ、ラストにもそのシチュエーションが必要なわけですけれど。

多くの皆さんがそう思ってらっしゃるように、アンソニー・ホプキンスの出演がとても効いていたと思います。
凄い存在感があって、彼と青年との関係ややりとりも、この映画の魅力のひとつだと思うのです。
部下に慕われる大会社の社長であり、二人の娘を心から愛する素敵なパパなのですが、溺愛している風ではなく、年長者としてアドバイスしているようなところとか、尊敬すべきお父様とはこういうことではないでしょうか(^v^)
また、スーザンも、仕事に熱心な努力家で、賢い女性という感じでしたし、青年をリードしていくところも自然で好感が持てました。
非常に勘が鋭いということも、あの瞳をみれば納得、説得力があります。

映画の結末にはかなり不満を持った方が多かったのではないでしょうか。
私は途中でなんとなく予感しておりましたが、これでいいんですッ!
でないと、観賞後しばらくは、何も手に付かなかったと思うのです(笑)

公式サイト(英語) トレイラーも観られます→http://www.meetjoeblack.com/

音楽も全体的に甘すぎず、心が安らぐ感じ♪
特に6番目が切なくて美しい(シーンも) 
“What a Wonderful World”などの名曲も入っています。 試聴できます ↓

Meet Joe Black: Original Motion Picture Soundtrack

Meet Joe Black: Original Motion Picture Soundtrack

  • アーティスト: Original Soundtrack
  • 出版社/メーカー: Uptown/Universal
  • 発売日: 1998/11/03
  • メディア: CD

ブラピには興味が無かったと申しましたが、数年前出演した、イタリアのジュエリーブランドの“ダミアーニ”の広告がとても素敵で心に残っています。
そして映画に感動したので描いてしまいました(^。^)↓
「 zzz... 」


映画 『シュガー』 [映画 さ行 *Movie]


*監督・脚本* ジョン・パーマー
*原案*     ブルース・ラ・ブルース
*出演*     ブッチ: ブレンダン・フェア
          クリフ: アンドレ・ノーブル
2004年 カナダ

*カンタンあらすじ*
母親と妹と暮らす少年クリフは、18歳の誕生日に男娼をしているブッチに出会い
一瞬にして心を強く惹かれました。
ふたりはやがて行動を共にするようになります…。
男娼のブッチ役は海外ドラマ『ロズウェル・星の恋人たち』の人気俳優・ブレンダン・フェア。
予告編→http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7627/index.html

渋谷シネ・ラ・セットへは初めて行きました。
40席しかない小さな映画館で、通常の映画館の座席の他に、スクリーンのすぐ前に、コーヒーテーブルと椅子が並べてあって、そこの空間だけは皆が集まってホームシアターを観ている感じです。

映画のチラシやポスターを見た印象で、男の子ふたりが出会って純粋に愛し合うストーリーだと期待して観に行ったのですが、…違いました(T^T)
私ってとにかく単純で思い込みが激しいんですよね、反省…。
とにかくドラッグをやるシーンが多くてイヤでしたし、又、男娼であるブッチの“お仕事”風景も気色悪くて、本当に一時は帰りたくなりました。
醜さの中にに美しさを見出すことはあるけれど、この場面は駄目だったです~(;^^)

クリフはブッチにほぼ一目ぼれ、というか最初は肉体的な欲求に駆られただけにも見えましたが、とにかくブッチを好き♪という感情を表す仕草が可愛らしくて、なんとか想いを成就させてあげたいと思わせる魅力がありました。

しかし、クリフの想いはなかなか届かず、遂にはブッチに辱められてしまうのです、しかも“お客様”の前で!
それを、「クリフは恥ずかしいけれど、少しは嬉しいのかしら?」 などど思った私はなんて浅ましい…クリフは傷ついてブッチから離れてしまいます。
余談ですがこの時のお客様が、私にはもう少し歳を取ったサッカー選手のアレッサンドロ・デルピエロに見えて仕方がありませんでした(笑)
変態な趣味のおじ様でしたが、ルックスはなかなか素敵だったと思います(^^)

ブッチは次第に精神に異常をきたすようになってゆきます、それはドラッグのやりすぎなのか、クリフが自分から離れてしまったことからなのか、私には良く分かりませんでした。

なかなかブッチとの溝は埋まらず、更には心を傷つけられてしまったクリフだけれど、この経験によってしたたかに生まれ変わる姿が小悪魔のようでとても美しかったです。
色々と見るに耐えかねるシーンも、このクリフの最後の生まれ変わった姿(あるいは潜在していた本来の姿!?)を観ただけで全てはチャラになった感じ、それほど私には鮮烈な印象が残りました。
まあ、ありがちな設定だと言えなくもないのですけれど(;^^)

劇中でのクリフは18歳の青年ということでしたが、実際に演じたアンドレ・ノーブルはこの時25歳だったということを後から知ってとても驚きました。

彼は不慮の事故で昨年亡くなったそうです。

ウェーブした柔らかそうな髪と大きな瞳がチャーミングな美青年…、バーン・ジョーンズやロセッティが描くような純粋とも邪悪とも思える不思議な美しい眼差しをもう観ることが出来ないなんて…本当に残念でなりません。

↓彼に捧げるイメージビデオが見られます。
http://www.sig-inc.co.jp/index2.html


映画 『スリーピング・ディクショナリー』 [映画 さ行 *Movie]

スリーピング・ディクショナリー

スリーピング・ディクショナリー


*監督* ガイ・ジェンキンス
*脚本* ガイ・ジェンキンス
*出演* セリマ: ジェシカ・アルバ
      ジョン: ヒュー・ダンシー
      ヘンリー: ボブ・ホスキンス
2002年 アメリカ
*カンタンあらすじ*
20世紀初頭、英国支配下のボルネオ島に、英国青年のジョンは行政官として赴任しました。
ある日、彼の上司のヘンリーが風習に習い一人の若い娘を“スリーピング・ディクショナリー”(眠る辞書)として、ジョンの前に連れてきます。
それは、現地の言葉を覚えるため、共に生活し、ベットをも共にするというものでした。
やがてジョンと娘は許されぬ恋に落ちてゆきます・・・。

                         ****

ええそうです、今回も美男子目当て、ヒュー・ダンシーちゃん目当てで観たのです!(開き直り)
ダンシーちゃんとか言ってますけど、彼はもう30歳なんですよね。
でも年齢より若く見えます。
劇中、派遣先のボルネオに到着した時も、おどおどオロオロしていて可愛い~のですが、“スリーピング・ディクショナリー”にご教授いただいてるシーンでは、やはり30歳・・・思うような色気が漂っておりました。

HPに来て下さるゲスト様のMattyさんによりますと、彼は英国最古の名門パブリックスクールとオックスフォード大学英文科卒のお坊ちゃま&エリートだそうで、だからなのでしょうか、手つきが実に上品に見えました。
勿論、“手”自体の形も美しいです。
育ちの良さもにじみ出ているように思いました。

現地の住民が開いた祝宴で、原住民の娘たちが、銀の飾りをシャランシャランと音を立てて踊る場面はとても素敵で、うっとり見ているジョンの気持ちがよくわかります。
以前行ったタイでのむせるような暑苦しい空気と、お香とジャスミンの混ざった独特の匂いを思い出しました。
あのゆっくりとした動きが、うっとりする気分にさせるのでしょう。
そういえば、『アレキサンダー』のロクサネも祝宴でダンスを披露していましたが、あちらは強烈過ぎて、私が男性だったら辟易してしまうでしょう・・・まあ、ロクサネが好きではないということもありますが(;^◇^)
フラメンコやベリーダンスなどの情熱的な踊りも大好きですが、東洋のダンスは情熱を内に秘めていて、更に神秘的で美しい…(*´`*)
原住民の娘・セリマ役のジェシカ・アルバは、完璧ではないにしても、割と原住民の姿が合っていたと思います。
彼女にはネイティヴアメリカンの血も流れているそうで、そんなところも理由でしょうか。
しかし、ジョンに現地妻を申し出た時に、「あたしに教わるのがイヤだって言うの?」みたいな傲慢な態度がどうも気に入らなかったですね。
だって、若い娘さんが夜のお相手をも勤めるのですから、いくらジョンが気に入ったからって、もう少し恥ずかしそうな素振りを見せてもよかったのではないでしょうか。(ちょっと嫉妬してますゆえ~(;^^))
奉仕する相手が皆ジョンの様な優しい人ならよいけれど、途中殴られている現地妻も出てきましたが、実際は殆どがこんな状態だったのかなと思いました。
ジョンは、現地の村の文明化を助けるという志を持って赴任してきたのだから、このような制度を廃止するという結末にしてくれれば、女性としてはもっとすっきりした気分で終われたのに…時代は繰り返される…少し心残りなのです。

<<以下、 ネタバレ>> それから、ジョンを自由にさせてあげることにした妻がとても可哀想でした。 身ごもっているっていうのに!どんなに心細く、又、辛い決断だったことでしょう! ここが私の号泣シーンでした(T_T)

インドシナ

インドシナ

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2000/11/15
  • メディア: DVD
植民地での恋物語といえば、『インドシナ』も有名ですね、ストーリーが壮大すぎて細部までよく覚えていないのですが、ヴァンサン・ペレーズの白い制服がまぶしくて…美しかったです(^^) こちらは英国支配下のインドで繰り広げられる、英国駐在員の奥様とインドの太守の恋愛と、奥様の子孫とインドの青年との恋愛をシンクロさせた、ジェームズ・アイヴォリー監督の『熱砂の日』です。 貞淑そうな美し~い奥様役のグレタ・スカッキが、インド人と遂に恋に落ちる場面が衝撃的で、なにやらとてもスキャンダル!な感じがしました。


映画 『シャーク・ハンター』 [映画 さ行 *Movie]


*監督* マット・コッド
*出演* スペンサー・ノースカット: アントニオ・サバト・ジュニア
     Dr,ウィリアム・アトキンス: クリスチャン・トゥラーリ
2002年 アメリカ

*カンタンあらすじ*
家族でクルージング中、巨大な海の生物によって両親を殺されたスペンサー。
20年後、彼は深海艇及び潜水艦のエキスパートとなっていました。
ある時マリアナ海溝の深海で施設が破壊され研究員が犠牲になるという事故が起こり、
スペンサーはその調査にあたります。
彼はすでに絶滅したとされる巨大な先史時代のサメ、メガロドンの生存を信じており、
また、彼の両親もこの生物に殺されたものと信じていました。
やがてスペンサーは調査中に巨大なサメの歯を発見します…。
http://store.nttx.co.jp/_II_D110521273?LID=egoodvd&FMID=ego


http://www.imdb.com/name/nm0004645/
イタリア出身で元モデルの俳優、アントニオ・サバト・ジュニア目当てで映画を観ました(笑)
カルバンクラインの写真などを見た印象で、モッサリしているのかと思いきや、映画での彼は意外とシャープな感じのする人でした。
お父様は同じく俳優のアントニオ・サバト。
イタリアのローマ出身だそうですが、その後12歳でアメリカに移ったとの事で、英語もとても上手です。
バットマンのタトゥーを入れていたり、又、コレクターでもあるようですから、もしかすると、いつかはバットマンシリーズに出演したいと思っているかもしれません。
その夢叶うといいですね~、きっとセクシーで素敵なブルース・ウェインになると思います♪

初めに両親と主人公がクルージングに出掛けようとするシーンでは、家族に8ミリビデオで撮影されている母親が、やたらとお色気を振りまいているのがとても気になります。
これは、この家族の幸せを強調しようとする意図だと思うのですが、これではこの後起こる悲劇にちっとも同情できないのです(;^^)
特に女性は(笑)
その後両親を殺され、ひとり夜の海に投げ出され取り残されたスペンサー少年…、そして20年後の彼は大学で深海調査についての講義を行っているのですが、長い間、辛い過去を胸に秘めてきた姿が痛々しくて…素敵…。(え?)
サメの被害についてのスライドを見つめる目も、復讐心にメラメラ燃えていると言う風ではなくて、ちょっとうつろな眼差しでした…美しい…。(呆)

やがてスペンサーは、メガロドンの生存を信じている彼に渋面な乗組員や、女性研修者らと共にマリアナ海溝の深海へと調査へ向かいます。
その後、メガロドンの存在を信じ始めた渋面だった乗組員とは和解(案の定)
女性研究員とは衝突しつつも恋に落ちるのだろうと期待していましたが、それはありませんでした、がっがり。
そしてようやくサメが現れるのですが、ゆっくりとした動きがリアルでした。
『ジョーズ』などで出てくるホオジロザメは、割と愛くるしいおめめをしていましたが、ここで出てくるメガロドンは、思いっきりワルな目つきです(笑)
でも、あまり怖くないんですよね、何故かと考えたのですが、ひとつには恐怖をテーマにした曲が常に流れていてメリハリが無く、それに慣れてしまっていることだと思いました。
それに比べてやはり『ジョーズ』の音楽の効果は素晴らしかったですよね。
ジョン・ウィリアムズはこれでアカデミー作曲賞を受賞したそうですが、納得です(^^)

Jaws [Original Soundtrack]

Jaws [Original Soundtrack]

  • アーティスト: John Williams
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 2000/07/11
  • メディア: CD


最後はスペンサーは思いを遂げることができるのですが、その遂げ方が悲しいわ(;_;)
『ディープ・ブルー』で、主人公級の登場人物がサッサと食べられてしまったのも驚きましたが、今回の登場人物たちの末路も私には意外でした。
メガロドンを始末したものの…、あれが最後の一匹だといいですけれどねぇ…。


スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐 [映画 さ行 *Movie]

*監督・脚本・製作総指揮* ジョージルーカス
*音楽*             ジョン・ウィリアムズ
*出演*             オビ=ワン・ケノービ: ユアン・マクレガー
                 パドメ・アミダラ: ナタリー・ポートマン
                 アナキン・スカイウォーカー: ヘイデン・クリステンセン

↓ STAR WARS Japan
http://www.starwarsjapan.com/episode-iii/

 スターウォーズはいつも大きなスクリーンのシアターで、そして初日の初回に行ったりしていて、お祭り気分を味わっていたのだけれど、今回は最寄のミニ・シアターで観てしまいました(;^^)
いつもワクワクするジョン・ウィリアムズの曲とタイトルが画面に出た瞬間、そのことをとても後悔しました。

スターウォーズは、勿論、現代ではありえない(←多分)未来的な設定なのですが、どこかアナログっぽいというかレトロな感じですよね、風景とか生物とか、画面の切り替え方とか。
それがなんだかとても落ち着きます(^^)

アナキンがどの様な状況でダークサイドに堕ちてしまうのか、悲しいけれど興味津々で期待しすぎたためか、理由は分かるけど案外あっさりと堕ちてしまった感があって、上映中は少々物足りない気分でした。
しかしパンフのジョージ・ルーカスのコメントを読み、よく考えてみるとじわじわと気持ちが分かってきたというか、同情の気持ちが次第に強くなりました。
母の惨めな人生がトラウマになっており、愛する人を守りたいもう失いたくない、そしてそれを実現させるために悲しい記憶を払拭するように、更に絶大な力を求めてしまった…。

彼はパドメの行く末を的確に感じ取ったけれど、その“理由”までは読みきれなかったのが悔やまれますね。
それにしても、そんな彼をオビ=ワンやヨーダはどうして救えなかったのかしら…もっとアナキンの心の奥まで見ていてくれればよかったのに。そんなところも物足りなさを感じました。

それにしても、ヘイデン・クリステンセン君、美しかったですね~(*^^*)
暫くは髪型のせいかと思っていましたが、写真を見比べるとあきらかに前回よりも成長して色気が出てました。
眼差しがアンニュイで妖しくエレガント、クラシカルな美しさが魅力的。(ベタ褒め~)
そんな彼だから、オビ=ワンに傷つけられて醜くなった姿との対比が衝撃的で、ダースベイダーの姿に完成された時には切なくて仕方がなかったです、…数時間経った今でもまだ切ない気持ち。
パドメではないですが、私も胸が張り裂けそう(×_×)

今回一番カッコよかったのは、小さな緑のおじいちゃん・ヨーダかしら(笑)
ダーク・シディアスと戦っている姿を、もっと長く見ていたかったです。本当に頼もしい♪
You ware the chosen one ~ !! と叫んでいたオビ=ワンも愛弟子に裏切られてどんなに辛かったことでしょう(;_;)
それでも気丈にパドメの面倒を最後までみてくれて、とても素敵でした…結ばれてしまえばよかったのにぃ(違)
そのユアン見たさに続けて『アイランド』を観ようと、にわかに思い立ったのですが、これまたミニ・シアターで上映中だったこの作品も、満席だったので、また今度行くことにしました。


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