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映画 『パリ・ルーヴル美術館の秘密』 [映画 は行 *Movie]


*監督* ニコラ・フィルベリー
*撮影* ダニエル・バロー 他
1990年 フランス

*カンタンあらすじ*
所蔵作品約35万点、職員約1200人を抱える世界最大のルーヴル美術館。
その裏舞台を撮影したドキュメンタリー
http://www.movienet.co.jp/movie/opus01/parislouvrebijyutukannohimitu/

新たに購入したのであろう作品を窓から搬入する様子、作品の入れ替えをする様子、地下室にひっそりとしかし膨大な数の作品が出番を待っている様子など、まさに美術館のヒミツを見てしまった(^m^)という印象です。

作品の展示替えをする時に、荷車で作品を運んでくるのですが、フォンテーヌブロー派の『ガブリエル・デストレとその妹』が、逆さまに積まれて運ばれて来たのには驚きましたが、どこかユーモラスでした。
普段、多くの来館者がうやうやしく眺める有名な絵画をなんという扱い方(笑)
作品名は不明でしたが例えば『カナの結婚』の様な巨大な絵画は、額からはずされて丸太を芯にして丸めて運ばれます。そして大人が数十人がかりで展示するのです。
この様子はきっと昔から、作品が完成した頃から変わらぬ風景なのでしょうね。
壁一面に所狭しと飾られている数々の絵画については、学芸員たちが時間をかけて議論を重ね、鑑賞者の気持ちも考えて置かれていることには頭が下がる思いでした。
作者ごとに置かれているだけだと思っていましたが(;^^)、鑑賞者がなるべく疲れないようにする為の配慮などもされているのです。

ルーヴルは元々は城砦であったという名残を感じさせる地下廊、そして地下室へ入ると、沢山の作品が保管してありました。
特に彫刻たちは出番を待っている風でもあるけれど、なんだか寂しそう…。
たまに入れ替えはされるのでしょうが、そこにあるよりもどこかの小さな邸宅にでも飾られていたほうが幸せなのではないかしら(´-`)
ようやく“出番”になると、“舞台”へと悠然と“せりあがって”ゆきます。
また、地上の回廊を運ばれてゆく天使の像は日を浴びて、外の風景をしげしげと眺めている感じだったり、また別の彫像は、がたがた揺れることでまるで自分の意思で歩いているようでもありました。
単なるドキュメンタリーではなくて、作品が実際に生きている様に、物語性を持たせている感じでとてもユニークだったと思います。

その他、職員たちの休憩時間の様子や、有名なデザイナーの手によるものだという制服を支給されているシーンなどの裏舞台も見ることができます。
更に彼らは日ごろから人工呼吸などの救急訓練もしているのです!なんて心強いのでしょう~。
これなら安心してゆっくりと時間を忘れて美術品を鑑賞することができますね(^v^)


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